インターネットに繋がらない（アダプタ ドライバーの更新方法）

パソコンがインターネットに繋がらなくなるとストレスを感じる人は多いと思います。

原因は様々で解決するには消去法で潰していくしか無いです。

そこで今日は前回の「インターネットに繋がらない場合の対処方法」に続き

「ドライバの更新方法」を紹介します。

その他、インターネットに繋がらなくなった場合の調べるポイントをまとめたページも参考に。

インターネットに繋がらなくなった場合の調べるポイントはこちらのページ

何はともあれ再起動してみる。

パソコンがおかしくなった時に試してみる定番の再起動。
この再起動をするだけで、直ってしまう場合もあります。
これで、直ってしまえば問題ないのですが、再起動でもインターネットに繋がらない場合は次の方法を試してみて下さい。

〇：PCを再起動。Windows10の場合はサインアウトして再起動。

〇：ルーター/モデムの再起動。
ルーターの再起動に掛かる時間は約5～10分ほどです。

モデムとPCを直接繋ぐ

有線LANを使用しモデムとPCを直接繋ぎます。

インターネットに繋がれば、問題はルーターの可能性や設定の問題が高くなります。

インターネットに繋がらない場合はモデム、PCどちらかに問題があります。

プロバイダーに問い合わせするとインターネットがどこまで来ているか確認してくれます。

デバイスマネージャを開く。

スタートボタンから「コントロールパネル」を開きます。

「システムのセキュリティ」をクリック

「システム」をクリックする。

左側にある「デバイスマネージャー」をクリック

ドライバーの更新をする。

「ネットワークアダプター」をダブルクリックし
使用しているアダプターを右クリックし「プロパティ」を開きます。

※ここにアダプターが表示されていない場合は製造元よりドライバーを入手する必要があります。

ドライバータブを選択し、「ドライバーの更新」をクリック

事前にインストールCDが無い場合は「ドライバーソフトウェアの最新版を自動検索します」を選択。（ほとんどこっちかな）
インストールCDが手元にある場合は「コンピュータを参照してドライバーソフトウェアを検索します」を選択する。

更新が終わるとこの画面になるので、閉じてOKです。

ルーターに接続できない場合

PCのブラウザからルーターのIPアドレスを入力し管理画面にログインできない、表示されない場合はルーターとPC間で問題が起きている可能性が高くなります。

必要に応じてルーターを工場出荷状態に戻すことで直る場合もありますが、その判断はメーカーに問い合わせし/マニュアを確認し操作方法を確認します。

ルーターを初期化してもインターネットに繋がらない場合はPC側の問題の確立が上がります。

原因がルーターの場合はルーターを買い替える必要があります。

LANアダプターが正常化判断するには

LANアダプターが正常化判断するにはコマンドプロンプトかWindows PowerShellから下記のコマンドを使用して反応を確認します。

ping localhost

損失がでる場合はLANアダプターが原因でインターネットに接続できない状態になっている可能性がありますが、一部セキュリティソフトがブロックしている可能性もあります。セキュリティソフトを切り、再度コマンドを入力します。

LANアダプターの交換

デスクトップPCの場合はLANアダプターの交換は割と容易にできます。

私は昔、雷が原因でLANアダプターが故障したことがありました。

手軽に変換ケーブルを使う

デメリットはUSBポートを１つ犠牲にする。USBポートに余り余裕がないならUSBポート付きがおすすめ。

まとめ

無事にドライバーの更新が終わり、それでもインターネットに繋がらない場合は、もう一度コンセント回りやらモデム、ルーター、ハブ、等の再起動してみて下さい。意外な落ちとしてインターネット利用料を収め忘れの可能性だったりあります。その場合は契約しているプロバイダーに連絡すれば現在のインターネット回線の状況を教えてくれます。

プロバーダーが問題無いならば、LANの差込口が悪い可能性もでてきます、デスクトップPCで拡張性がある場合ならLANボードで対処できます。また、最近はUSBからLANに変換できるのも有るのでマザーボード交換する前に試しても良いかもしれませんね。

インターネットに繋がらない、その他関連ページ

■「インターネットに繋がらない場合の対処方法」

その他、インターネットに繋がらなくなった場合の調べるポイントをまとめたページも参考に。
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