Microsoft IME の 「プライベートモード」を使用することで、IME の候補として一時的に登録されないようにする方法です。
プライベートモードのメリット
Microsoft IME はよく使うキーワードを自動登録することで、次回、キーワード変換時に上位表示されるようになり、タイピングがスムーズに行く機能があります。
ユーザーにとって便利な機能ですが、逆に余り他人に見られたくないキーワードが表示される場合もあります。
共有で使用するPCなどはプライベートモードをオンにしておくことで、IME候補としての登録を一時的にさせないメリットがあります。
IMEをプライベートモードにする方法
タスクバー右下にある「あ」または「A」のアイコンからIMEオプションを開きプライベートモードをオンにします。
- 「あ」または「A」を右クリックします。
- プライベートモード→オンを選択します。
- 「あ」または「A」に鍵マークが付けば、プライベートモードはオンになっています。
以上でプライベートモードをオンするる方法は終了です。
※鍵マークが「オン」、鍵無しマークが「オフ」の状態になります。
まとめ
プライベートモードをオンにすることで、一時的にIME登録を避け共有PCを自分以外の人が触っても予測変換で出てくるキーワードが排除されます。
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