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SteamユーザーのPCスペック動向と人気ゲーム2018/5月度

パソコンTips

前回の動向記事から約半年後の更新になります。

約半年で人気ゲームやデバイスに変化があるか見て行きます。

前回記事
SteamユーザーのPCスペック動向と人気ゲーム2017/11月度

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Steamのデータを見る方法

SteamアプリまたはブラウザでSteamにアクセスできます。

1:Steamにアクセスします。
http://store.steampowered.com/

2:ストアにカーソルを当て「データ」をクリック

過去48時間の同時接続ユーザー数

データをクリックして初めに見えるのが、過去48時間の同時接続ユーザー数です。
画像では現在923万人、ピーク時で1433万人と表示されています。

前回の動向調査ではSteam 同時接続ユーザー数: 現在:9,184,842 /ピーク時:16,791,023
月曜日執筆していたので土日のデータになります。

アクティブユーザーは若干であるが増えていて、ピーク時の接続数は240万ほど減っています。執筆しているのが水曜日ですので、月曜日のデータだとまた変わりそうな気がします。

現在最もプレイヤー数が多いゲーム(ランキング)

下に少しスクロールすると見えてくるのが、世界中のSteamユーザーのリアルタイムのランキングになります。

今回18年5月

1位:PUBG
2位:Dota 2(無料)
3位:CS-GO
4位:Rainbow Six Siege
5位:Team Fortress2(無料)

前回17年11月

1位:PUBG
2位:Dota 2(無料)
3位:CS-GO
4位:Warframe(無料)
5位:Team Fortress2(無料)

ランキングで見ると上位2つが圧倒的人気ですね。
1位~3位は変わりないですが、1位のPUBGのユーザーが大きく減っていることが分かりました。

数値で見ると前回の記事執筆時のPUBGピーク時数は245万人/アクティブユーザー数が113万人でしたが、今回はピーク時158万人/アクティブユーザー数が約32万人

平日のデータで数値は減っていると考えられますが、Dota 2とCS-GOはほぼ同等の数値が出ていますので、これは純粋にPUBGのユーザーが減っているとしか言いようがないと思います。

上位100ゲームを見たい場合はランキングしたにあるリンクをクリックします。

SteamのPCスペックを見る

ランキングの右横にあるSteamハードウェア&ソフトウェア調査をクリックします。

グラフの下に統計情報がでます。

より詳しく見たい場合は各項目をクリックします。

OSを見る

例えばOS VersionをクリックするとユーザーがどのOSでプレイしているかの統計が見ることが出来ます。

Steamユーザーの使用するOSの95.75%がWindows
OSバージョンの順位は上から

Windows 10 64bit 「53.10%」
Windows 7 64 bit 「36.15%」
Windows 8.1 64 bit 「4.06%」
Windows 7 「1.97%」←おそらく32bit

Windows 10ユーザーが実に半数を占めていることが分かります。
Microsoft Windows 10 Home Fall Creators Update適用 32bit/64bit 日本語版 (最新) |パッケージ版

Windows以外のMacやLinuxは今回は省きます。

搭載されているメモリの統計

System RAMをクリックすると搭載されているメモリがどれくらいか見れます。

一番多いのが
8GB 39.31%
12GB以上 36.62%
4GB 11.46%

 

CORSAIR DDR4 メモリモジュール VENGEANCE LPX Series 8GB×2枚キット CMK16GX4M2A2666C16

搭載されているCPUの統計

 

CPUの名前やメーカーの特定はできませんが4コアで3.3Ghz~3.69Ghz滞のCPUを使っているユーザーが多いことが分かります。

PCゲームで考えるとCPUはIntelのiシリーズが無難だと思います。現在は7世代と8世代が混在し販売されていますが、これから新品PCを買おうと考えているなら8世代CPU1択がいいと思います。

またマルチ処理に優れているAMDの2世代Ryzenも選択肢の一つに入れても問題ないと思いますが、どちらかと言うとゲームより動画編集に向いているようです。

搭載されているグラボの統計

グラボはOSやメモリのように圧倒的な傾きはありませんでした。

1位 GTX 1060
2位 GTX 1050 Ti
3位 GTX 960
4位 GTX 750 Ti
5位 GTX 1050

ゲーミングPCの価格の中で高価なパーツの一つになると思います。

少し古くなった自作PCやBTOならグラボを交換することで、ある程度最新ゲームをプレイできたりします。

これからグラボ購入を考えるならグラボ内メモリは4GBが最低ラインと考えた方がいいと思います。2BGだと結構グラフィックを妥協しなきゃいけない部分も増えてくると思います。

ゲームができるノートPCなら断然おすすめはエイリアンウェアですね。
DELL ALIEN WARE R3 13プラチナ

ゲーミングノートPCのデメリットはグラボやパーツ類の交換が容易にできないところがあります、言うまでもなくメリットも勿論あります。使用目的に応じて購入するのが良いと思います。
前回のレビュー記事:快適ゲーミングPC/ALIEN WARE R3レビュー

まとめ

前回の記事から約半年度のデータになります。

上位人気ゲームの変動は余り大きな変化が見られませんでしたがPUBGのユーザー離れが目立つ結果となったと思います。ですがまだまだ人気がタイトルです。

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