WEBページを閲覧しているときにリンクをクリックした際に目的とは違うページが表示され、それがワンクリ詐欺のページやPCがウィルスに感染して危険と言ったユーザーの不安を煽る内容のページが表示され、さらに閉じる事が出来ない場合の対処方法です。
PCとスマホでは少し対処の違いがありますが、今回はPCでの操作です。
この方法は私が行っている方法です。
結論はタスクマネージャーからブラウザを終了するのが確実。
迷惑ページが表示されたら
まず、これらのページが表示され不安になるかもしれないが、ページに表示されている電話番号などには絶対に電話しないこと。
IPアドレスが表示されても何の問題もない。
これらの詐欺会社が分かるIPアドレスは使用しているプロバイダーやその提供地域くらいのもので、個人や自宅は特定できない。
もちろん貴方が犯罪行為を予告(実行)した内容を掲示板などに書き込みをすれば、警察の捜査の中でIP情報を元に『この時刻にこのIPアドレスを使用しているのは誰か』と要請があればプロバイダーは警察に開示します、この場合は個人が特定されます。なので逮捕者もでます。
つまりプロバイダー以外、IPアドレスから個人を特定する無理と言っても良い。
消せないページが表示されたら
消せるかもしれない場合
- タブを消してみる。
- 別ウィンドウで開いたら、右上の『×』で閉じる。
- こっそり別ウィンドウで開いてる場合、タスクバーにカーソルを合わせ不要ページを『×』で閉じる
- 『ページを離れる』で閉じる
消せない場合
ぶっちゃげこれくらいしか思いつきませんが効果抜群!
- タスクマネージャーからブラウザを終了する。
『Ctrl+Shift+Escキー』でタスクマネージャーを起動し、ブラウザのタスクを終了する。
- PC再起動する。
消した後
念のためにウィルスチェックをする。
ブラウザを起動すると、直前のページが復元される場合は一時的でも『復元を無効化』する。
ブラウザのオプションから設定できます。
まとめ
最近このようなブラウザの機能を悪用した広告や詐欺ページが増えてきたと思います。
中にはブルースクリーンっぽく作り、アナウンスが流れるタイプも話てる内容はめちゃくちゃだけど、知らない人が聞けば専門用語が並び、不安になるかもしれない。
くれぐれも電話などしないように。
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