マウスコンピューターさんからPCゲームブランドG-Tuneの『NEXTGEAR-MICRO im570BA8-TV』をお借りしたので、前回の続き今回は実際にゲームプレイをしたりベンチマークをしたりしてみます。
89,800円(税抜)のデスクトップゲーミングPCでいったいどれくらい快適?にゲームが遊べるか興味ある方におススメです。
(執筆時点2017/7/17)
PCスペック
前回記事同様に『NEXTGEAR-MICRO im570BA8-TV』機種で行います。
■OS : Windows 10 Home 64ビット
■CPU : インテル® Core™ i5-7400 プロセッサー
(4コア/3.00GHz/TB時最大3.50GHz/6MB スマートキャッシュ)
■グラフィックス : GeForce® GTX 1050(2GB)補助電源無しのOCタイプ
■メモリ : 8GB PC4-19200 (8GB×1)
■ハードディスク : 1TB SerialATAIII 7200rpm
■チップセット : インテル® H110 チップセット
■光学ドライブ : オプション (BTOで追加可能)
■カードリーダー : オプション (BTOで追加可能)
■電源 : 500W 【80PLUS® SILVER】
※ 製品仕様・販売価格については変更となる可能性があります。
今回取り付けられていたグラフィックボードはMSI製のGTX-1050(2GB)のOC 補助電源無しのタイプでした。
FF-14とドラクエX ベンチマーク
様々な性能が分かるベンチマークですが、今回はゲーミングPCとのことで、さっくりできるFF-14とドラクエのベンチマークを試してみることにしました。
ベンチマークするにあたって起動しているアプリはブラウザ(10タブ)、Skype、Discord、CPUID HWMonitor、マカフィー、くらいです。
ドラクエ X ベンチマーク
- 標準画質
- 1280×720
- ウィンドウ
- 最高画質
- 1280×720
- ウィンドウ
- 最高画質
- 1920×1080
- ウィンドウ
最高評価である『すごく快適』の結果でした。
FF-14 ベンチマーク
デフォルト設定ではノートPCになっているでの、デスクトップPCに変えたベンチマークです。
- 1280×720
- ウィンドウ
- デスクトップPC(標準品質)
- 1280×720
- ウィンドウ
- 最高品質
- 1920×1200
- ウィンドウ
- 最高品質
非常に快適から1ランクさがった『とても快適』になった。
いずれもFF-14においては快適にプレイ出来ると思います。
PSO2ベンチマーク
最高設定でのベンチマークです。
- テクスチャ高解像度
- シェーダー高品質
- 1920×1200
快適に遊べるレベルです。
FPSは平均140くらいでした。
Steamゲームのベンチマーク
個人的によく遊ぶSteamゲームのFPS計測です。
RUST
裸一貫から始めるサバイバルゲーム
設定は『Simple』でその他グラフィック設定はデフォルト
FPSは平均45~55の間で時折カク付く(視点をくるくる回すとカク付きやすい)為、もう少し下げた方が無難だと思います。
これくらいグラフィッククオリティを下げれば快適に遊べます。
ARK
ハイテクな機器と恐竜がいるファンタジーサバイバルゲーム
- 1440×900
- ウィンドウ
その他はデフォルト設定でFPS平均45~55(雨が降っても変化はなかった)
PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(PUBG)
1人~4人で遊べる、1ゲーム最大100人で戦い最後の一人を目指すサバイバルゲーム
- 1600×900
- ウィンドウ
非常に低いの設定
中間設定
ウルトラ設定
中間設定でパラシュートから降りた際の建物読み込みが追い付かなく、ドアを開けることが出来ない状態がしばしばある。建物の読み込みが完了していれば、ゲームとしてはプレイできますが、時折カク付くので中間より低い設定が良いと思います。
ウルトラ設定はまともにゲーム出来ないくらいにカクつきます。肝心な銃撃戦でカク付く恐れ大。
Cities Skylines
街作りゲームで様々なMODが使用出来、本家SimCityを超えている。(っと思っています)
- 1440×900
- ウィンドウ
その他デフォルト設定
FPS平均は25~30
街が大きくなるにつれ重くはなるが、
アクションゲームではないのでFPS25くらいでもストレス無く遊べるレベルです。
METAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAIN
数多くのメタルギアシリーズの最新作。ステルス/アクション両面から楽しめるゲーム
- 1440×810
- ウィンドウ
その他はデフォルト設定
FPS60で安定、下がっても55くらいでした。
Counter-Strike: Global Offensive(CS-GO)
Steam定番のFPSゲーム
- 1440×900
- ウィンドウ
その他デフォルト設定
FPS平均200前後、モニターが最大60FPSなので関係ない数値と言っても良い。
ゲーミング用モニターだとヌルヌルで楽しそう。
もちろん快適にプレイ可能
Insurgency
戦争物FPSゲーム、復帰不能のBFに乗り物が無い感じのゲーム
FPS平均70前後で快適
設定はデフォルト
Aragami
忍者になり影から影へ移動するステルスゲーム
FPS平均60~70
設定はデフォルトで解像度は1440×900のウィンドウ
まとめ
このゲーミングPCは税込価格と送料入れて10万と200円ほどで現在出ているゲームはほぼ遊べると思います。
逆に遊べないゲームがあるのかな?ってくらい
何度も言う用だが高画質でのプレイには向いていないゲームもある。
標準画質で多くのゲームは十分に楽しめると思います。
10万円ほどの予算で探すなら、選択肢に入れても外れはない。
少し感じたストレスになる部分はWindowsの起動時間です。現在使用している古いPCはOSをSSDにインストールしていてOS起動時間は約40秒、このデモ機はHDDにOSがインストールされているので、OS起動時間は約1分。
出来れば、カスタマイズでSSDの追加をオススメしたいと感じました。
カスタマイズでは様々なパーツ類からモニター/マウス/キーボードなどを、まとめて注文することが出来きPCを一式揃えるのに迷うことなく注文することは出来ます。
是非ゲーミングPCを検討している方はG-Tuneの公式サイトを訪れてみると予算にあったゲーミングPCが見つかるかもしれない。
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