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Windows10無償アップグレード期間終了後も実質的に利用できる

Windows10

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7/29に終了したWindows10の無料アップグレードですが、それは一般ユーザー向けの無料期間で

現在は『障がい者向け支援技術利用者』向けには無料アップグレードが行えるサービスが提供されています。

実際のところ”一般ユーザー”と”障がい者”の区別は特別なライセンスなどで分けていないので区別はされていない。
マイクロソフトとしては『世界に約10億人以上いると言われる障がい者にも最新のテクノロジーを使って頂きたくアクセシビリティー関連機能に取り組んできた』
ユーザーの善意を信じ無料アップグレードが続いている。

 

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障がい者向け支援技術利用者とは

主にテキストなどを読み上げる『ナレーター機能』や『拡大鏡』などが挙げられます。
ナレーターの設定は通常はオフになっています。

ナレーターをオンにする方法

●:設定を開きます(winキー+I)

●:簡単設定をクリックします。
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●:左のナレーターを選択し『オン』にします。
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以上でナレーター機能のオン操作は完了です。
読み上げるスピードなども調整できるので、細かい設定を行う際は下にスクロールして下さい。

障がい者向け支援技術ではこの様に様々な機能が搭載されています。
詳しくはマイクロソフトのアクセシビリティ機能をご覧下さい。
https://www.microsoft.com/ja-jp/enable/products/windows10/default.aspx

 

一般ユーザーもWindows10へ無料アップグレードができる?

上記で述べたように、結論を言えば『できます』現状はですけど。
アップグレードのリンク先
障碍者向け支援技術製品をご利用のお客様向け Windows 10 無償アップグレード

7/29までの無料アップグレード期間内にアップグレード出来なかった人向けの救済措置では無いとマイクロソフトは言います。
だが実際はWindows10へ無料でアップグレードできます。

アップグレードは出来るものの、今後ライセンス認証サーバーのロジックに手を加える可能性もあるかもしれません。
現状では実質的に無償アップグレードが続いている。

 

まとめ

Windows10への無料アップグレードは『障がい者向け支援技術利用者』として続いている。
現状は一般ユーザーか障がい者ユーザーなのか、区別は厳密に行われていないので、実質、Windows7、Windws8.1のユーザーであればWindows10への無料アップグレードが可能。

無料アップグレード期間を逃した人は通常であればパッケージ版などの正規Windowsの購入が望ましいです。表向きには

この方法で無料アップグレードを試す際には自己責任でよろしく。

 

記事を書きながら違和感を感じたんだけど、『障がい者』と言う単語、害の漢字がイメージが悪いからと”ひらがな”にすれば満足なの?誰得なの?と思いながら書きました。

コメント

  1. とんとろ より:

    お役立ち情報をいつもありがとうございます。

    メインの話題とは離れますが、末文の『障がい者』の件、
    他人様のサイトを無断で紹介するのもなんですけど、
    ↓こちらのコラムに詳しい経緯がのってます。
    http://suzumi-ya.com/epub/post-1493/
    これ読んでも、誰得なの?とますますお感じになられるかとは思いますが。。

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