今月の毎月恒例のWindows Updateは米国時間12日、日本時間では13日になります。
今回サポート切れするWindows8と古いIEは、おそらく今月のWindows Updateが最後になるものと考えられます。
その後、セキュリティ関連のアップデートは一切受けられない状態になります。
ユーザー数の多いXPに関しては例外でサポート切れた現在でもセキュリティ更新プログラムが配信されています。
実際にサポートが切れる対象を見てみよう
Windows8サポート期限
詳しく表にされているマイクロソフトのページを参照下しさい
https://support.microsoft.com/ja-jp/lifecycle?C2=16796(リンク切れ)
Windows8.1の一般公開から24ヶ月以内に『Windows8.1』への移行をオススメする。
つまり8.1公開から24ヶ月後が今年の12日になることです。
この1/12日まで!を過ぎたら8.1への移行が出来なくなる可能性があります。
もし、移行出来ないとなれば8.1をクリーンインストールする必要があります。
クリーンインストールの際には8のライセンスキーが使用可能です。
※ライセンスに関してのお問い合わせはマイクロソフトに聞いた方が、より確実なので
お問い合わせ先を紹介しておきます。
ライセンス認証専用窓口電話: 0120-801-734 海外の番号はココ
◆:Windows8.1にアップデートを行えば、2023年1月までサポートされます。
Windows8.1にアップデートする前に注意
Windows8.1にアップグレードを行えば Internet Explorer(以下IE)が標準でIE11になります。
IE11に対応していないオンライントレードを行っているかたはIE10へダウングレード出来ないので注意して下さいね。
別のブラウザを使用する方法もありますが、動作環境についてはそれぞれご確認下さい。
Internet Explorerサポート期限
Vista(SP2)
IE7/8は 2016年1月12日でサポート終了。
以降は IE9のみサポート(2017年4月11日まで)
Windows7 (SP1)
IE8~10は 2016年1月12日でサポート終了。
以降、IE11のみサポート(2020年1月14日まで)
Windows8
OS自体のサポートが2016年1月12日まで
Windows8.1
IE11 (2023年01月10日まで)
まとめ
Windows8を1/12までに8.1アップグレードする。(必要性があれば)1/12移行に無償で確実にアップグレードできる保証が無い為。
長くサポートを受けるなら8→8.1→10(無償期間中に)へとアップグレードすると良いが、時間は掛かります。
8のまま使用することは出来るが、セキュリティ面が弱くなってしまうので、セキュリティ強化が必要または、インターネットに接続しないで使用する。
また、アップグレードの際はバックアップは作っておきましょう。アップデート後のドラブルが起こった際に戻せます。
フリー版のバックアプソフトAOMEI Backupper Standardのダウンロードとインストール方法
フリー版EaseUSのTodo Backup Homeダウンロードとインストール方法
コメント
通りがかりで失礼致します。
1度アップグレードしていましたので、サポート切れ前のOS認証が必要だったかとは思いますが。
アップグレードパッケージのWindows 8からの、ストア経由Windows 8.1アップグレードが期限後も有効でした(事前にクリーンインストール用ディスクを作成しておりましたが)。
但し200個近い8更新プログラム適用でエラーが出まくりますので8をクリーンインストール状態にする必要があり、プロダクトキーがあるなら勿論8.1をインストールした方が早いです。
僕は8.1後のプロダクトキーを確認していなかったので、1週間くらいかかりました(8.1アップグレード前提の更新でも8はサポート外。そりゃそうなんですが/苦笑)。
結局書かれているようにパッケージのキーと同じで、ムダ時間を費やした、勉強の今年のゴールデンウィークでした。
ちなみに無料更新のWindows10は、別に割り振られたプロダクトキーでした。現在は各OSキーは確認・記録しています。