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Windows Office2013が起動できない場合の対処方法

ソフトウェア

Windowsの環境において、ExcelやWordなどが突然起動しなくなったりする場合があります。

起動を掛けてもエラーメッセージ出て肝心のアプリが起動しない、エラーメッセージも出ず起動しない場合もあります。

これらの、Officeソフトが起動しない場合の対処方法です。
見出しにはOffice2013と書いたが別のバージョンでも試してみる価値はあります。

操作環境はWindows10、Office2013(PIPC)

 

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エラーメッセージ

Excelの場合

「問題が発生しました。プログラムが正しく動作しなくなりました。プログラムが閉じられ、解決策がある場合はWindowsから通知されます。」

「前回起動に失敗しました~セーフモードで起動しますか?」

「セーフモードで起動しようとしましたが失敗しました。修復を開始しますか?」

「ショートカットエラー~ショートカット削除しますか?」

Wordの場合

「申し訳ございません。何らかの問題が発生したため、Word を起動できません(40)」

「ショートカットエラー~ショートカット削除しますか?」

Outlookの場合

「前回起動に失敗しました~セーフモードで起動しますか?」

PowerPointの場合

「システムエラーコンピュータにppcore.dllがないため、プログラムを開始できません。この問題を解決するにはプログラムを再インストールしてみてください。」

 

対処方法1

PCを再起動する

パソコンの再起動をして、Windows Officeを起動する。

なにはともあれ、不具合が起こった場合の定番、まずはPCを再起動します。

 

対処方法2

クイック修復

1:コントロールパネルを開く。

2: [プログラムのアンインストール](または、[プログラムと機能])クリックします。

3:[Microsoft Office 製品名 2013 ja-jp] の項目を右クリックします。

※ 製品名 には、Personal / Home and Business / Professional や、Word, Excel などの単体製品名が表示されます。

4: [変更] をクリックします。

5:クイック修復とオンライン修復の選択画面でクイック修復を選択します。
office01

6:クイック修復が完了するのを待ち、終了です。

 

対処方法3

オンライン修復

プロダクトキーが必要になる場合があるので、事前にプロダクトキーを手元に準備し作業します。

1:コントロールパネルを開く。

2: [プログラムのアンインストール](または、[プログラムと機能])クリックします。

3:[Microsoft Office 製品名 2013 ja-jp] の項目を右クリックします。

※ 製品名 には、Personal / Home and Business / Professional や、Word, Excel などの単体製品名が表示されます。

4: [変更] をクリックします。

5: [オンライン修復] にチェックを入れ、[修復] ボタンをクリックします。
office02

6:[オンライン修復を開始してもよろしいですか?] 画面で [修復] ボタンをクリックします。

7:オンライン修復の画面に沿って進めます。

8: [準備が整いました] の画面で [完了] ボタンをクリックしたら、終了です。

9:Office 製品が正常に起動できるか確認します。

起動時にプロダクト キーの入力を求められた場合は、プロダクト キーを入力します。

表示された Office のライセンス認証画面にて、「プロダクト キーを代わりに入力」を選択してください。

 

このオンライン修復は再インストールと同じなので、完了後officeを起動するとプロダクトキーを求められます。(ライセンス認証)

コメント

  1. 神原勇 より:

    カスタマイズするをクリックだけしたら何もかも無くなりました。
    ただ名前とアドレスが表示されパスワードを入力しますが「パスワードが違います」と表示されるだけでそれから先に進めません。解決法有りますか?

    • ST より:

      少し状況が分かりません。
      クイック修復またはオンライン修復時にカスタマイズ項目が出てきたのですか?

      名前とパスワードはMSへサイインする為に求められているのですか?

      詳しく説明していただければ、アドバイスは出来るかもしれません。

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